肩こり・首こり

こんなお悩み、ありませんか？

肩から首まわりが常に張っていてスッキリしない
首の付け根から、肩甲骨の内側まで痛みが出る
肩こりが酷く、頭痛やめまい・耳鳴りまで出てくる
身体的にも精神的にも仕事や家事育児で支障が出ている
マッサージをしてもらっている時は気持ちが良いがすぐに戻ってしまう
病院でもらった薬を飲んでいるができれば飲みたくない、飲んでもきかない
肩こりは良くならないものだと諦めてしまっている

そのお悩み、
当院にお任せください！

肩こり・首こりが
他で良くならない理由

肩こりで悩まれている方は非常に多くいます。

何とかしたい一心で病院や整骨院、マッサージ屋さんを転々とされている方は多いのではないでしょうか？
それでも『肩こりが改善されない理由』は何でしょう？

その答えは、本当の原因に対しての治療ではないからです。

凝り固まった筋肉を揉んでもらうと、気持ちよくその場は楽になったりしますよね。

しかし、数日後には元通り。という方も多いのではないでしょうか？

勿論、その場だけ楽になりたい、揉んでもらいたいと思う方もいらっしゃると思います。悪い事ではありません。

しかし、根本的に肩こりを改善させたい場合は肩こり、首こり自体を引き起こす根本的な原因を解決する必要があります。

当院にご来院頂いた、肩こり首こりを長年抱えている方が
これまでに行ってきた施術内容はこれらが多いです。

硬いからマッサージや近年話題の筋膜リリースやストレッチ
コリの痛みを取る為に痛み止め
コリを解決する為に筋弛緩薬
張りを取る為に温める
緊張を解くために針治療や電気治療
カイロプラクティック
自己流のトレーニングやYouTubeを見ながらエクササイズ

どれもが悪いわけではありませんが、それぞれ効果と目的が違います。

まず、マッサージや筋膜リリース・ストレッチは筋肉を緩めるものです。

筋肉を緩める必要があるのか？
そもそもなぜ筋肉が硬くなっているかが非常に大切です。

筋弛緩薬も同様に、緩める必要がない部位を緩めることは実は危険です。

支える為に硬くなっている筋肉も存在します。
座っている時や立っている時に首や肩が硬い事は悪いわけではありません。
なぜなら、重い頭を支える為に働いているからです。

どうしても多くの方が『硬い＝悪い』と思考になっています。

今日からその思考を変えてあげることが、肩こり首こりの解決のヒントになります！

次に『温める』という行為に関してですが、外部から温めても結局効果は一時的になってしまいます。
また、特定部位を４０度近くの温度で温め続けることは、細胞レベルであまりよくないとされています。

外部から一時的に温めるのではなく、大切なのは根本的に自身で血流を良くするということです。

人間の体にはタンパク質が存在します。
タンパク質は熱に弱く、変化しやすいです。

例えば卵や肉、鍋に入れるコラーゲンを想像してみてください。
それぞれ、硬くなったり変形したりすることが容易に想像がつくと思います。

タンパク質を持つ人間も同じなのです。

電気治療に関して

電気治療でお体が根本的に変化した人を、これまでに私は見たことがありません。

私も整骨院・整形外科・スポーツ現場など数多くの症例を見てきましたが、これが事実だと思います。

針施術に関して

針治療は、一時的な効果はすごく期待できることが多いです。
しかし、根本改善には機能改善や運動が必須と私は考えているので、針だけでの根本改善は難しいのではないかと思います。

カイロプラクティックに関して

カイロプラクティックは『やった感』は絶大ですが、歪みの原因を解決しない限りはまた繰り返します。

また、何と言ってもリスクが非常に大きいです。お体を治療中に壊してしまった事件なども多く存在します。

一瞬で良くなるお体の問題は、私の中では存在しません。

なので、個人的には『ゴッドハンド』も信じていません。

当院にも『ゴッドハンドの先生のところに行きましたが、その時は確かに楽で良くなったんですが、また痛くて‥』という方が多く来院されます。

このような方々は、根本的に良くなっていないからまだ痛いと悩んで私の所に来ているのだと思います。

当院では、施術しながら、反応と再評価を繰り返しながら、考えられる原因を特定していきます。
そこからさらに、動きを変え、機能改善として動き方の反復練習やエクササイズ、トレーニングなどを正しく行う必要があるため、回復までにはどうしても時間が必要となります。

ただ、ある程度の時間は必要ですが、根本から改善するため再発に悩む確率がグンと下がります。

もしこの記事を読んでいるお客様の中に、『他院に通っているけれど、中々良くならない』と感じている方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度私にご相談ください！

なぜ、中々効果が出ない？

セルフケアのポイント

エクササイズやトレーニングも、YouTubeなどの普及によりご自身で取り組まれる方が多くなってきました。
悪い事ではありませんが、ポイントが２つあります。

① タイミング

エクササイズやトレーニングを行うタイミングが大切です。

シンプルに動きが出ていない段階で、トレーニングしても可動域の改善が先に求められて効果は半減しがちです。
まずは可動域を改善し、その後に機能改善を目指してエクササイズやトレーニングを行うことで正常化していくことが多いです。

② 適正かどうか

まず前提として、人それぞれ原因となる点や問題点は違います。

一概にYouTubeでお勧めしている動画が全員に当てはまるわけではありません。
当院でも改善までの過程で行うエクササイズやトレーニングは異なりますし、１回で正しく出来るようになる人も少なくありません。

『まずはセルフケア』ではなく『専門家に正しいセルフケア方法を教えてもらう』ことが大切です。

また、改善までにおいて、何をするかよりも大切なことが『評価』です。
お体の状態や原因をしっかり評価した上で、問題に対しての適切な施術プランを立てて進めることが非常に大切です。

肩こりはどんなに健康な状態であっても、１日細かい作業をし続けたら発生してしまいます。
専門家による施術と正しいセルフケア・知識で、日常から改善していくことが重要です。

肩こり・首こりの症状について

一日本人の国民病と言われる肩こり。
なんで肩が凝ってしまうのでしょうか？

肩こりで悩まれている方は、年齢問わずとてもたくさんいらっしゃいます。

厚生労働省の調査（平成22年度）によると、私たちが普段自覚している症状の中では、肩こりは女性で第１位、男性では腰痛に次いで肩こりが第２位になっています。

日本人の国民病となるのが肩こりです。この辛い肩こりを発症する背景を明らかにしていきましょう。

肩こり・首こりの原因とは

➀ 生活習慣

お身体の姿勢や動き方、筋肉の状態や関節構造を決める日常生活や癖の動作です。

寝具が合わない
頬杖をつく
バックの持ち方
腕を振れて歩いているか

他にも、手元の作業やデスクワーク、眼精疲労、ストレスも関係します。

② 姿勢

・土台の不安定性（骨盤・股関節、足）

背骨が傾くと頸椎や肩のラインがバランスを保つために傾きが生じ、頭の位置、肩の位置を正しい位置に保とうと筋肉が頑張り過ぎてしまい症状が現れます。

・背骨の傾き

背骨の傾きがあることで、肩甲骨の動きも悪くなり肩が正しく動かせなくなり筋力低下を引き起こし、肩頚のコリにもつばがります。

・頭の位置

頭の位置がズレることにより、首・肩周りの筋肉が正しい位置に戻そうと頑張っている状態が肩こりにも繋がります。

・肩の位置

これまで話した土台の問題や、背骨の傾き、頭の位置がずれる事により、肩関節を構成する骨の位置関係の乱れが生じ、肩を動かす筋肉や肩関節を安定させるインナーマッスル（深部の筋肉）の筋力低下が起こります。肩関節を構成する骨の位置自体が正しい位置から逸脱するため筋肉が凝り固まり、更なる筋力低下を引き起こし負の連鎖が永遠と続いてしまいます。

・肘や手首の捻れ

日々の動作の影響や過去の怪我の影響により、肩に限らず解剖学的に正しい位置に手首や肘がないと肩にも影響は出てきます。
理由は近年注目されている筋膜の繋がりがあります。全身タイツのように、筋膜と言う膜で全身覆われています。
特に腕には重要な筋膜ラインが存在していて、腕の筋膜は手先から頚まで密接に関係しているため、どこかに異常があると、必ず影響を受けます。

③ 過去の既往歴

過去の怪我（骨盤周囲、足周り、膝、上半身、腕や肩、肘、手首）
過去の事故
手術歴
持病
生まれ持った問題
体質のチェック（当院で検査）

これら全てを精査していく必要があります。
そのため、カウンセリングや検査・評価が非常に大切です。

当院では
このように改善します！

当院の施術に関しては
症状の原因でお伝えした項目全ての視点から
アプローチして根本解決に導きます。

　肩こり・首こりの改善ステップ

STEP 1
まずは日常生活

知らず知らずのうちに負担をかけてしまう、いわゆる『破壊習慣』を取り除く事です。
何か施術やセルフケアを加えるよりも、この破壊習慣を排除する事が一番の近道のこともあります。
しかしながら、変えられない事や防ぎようがない事もあるので安心して当院にお任せ下さい。
気がつかない点や変えられるところから二人三脚でやっていきましょう。
STEP 2
姿勢の改善（土台の安定性）
土台が崩れると背骨が傾き、頚・肩に影響が現れます。
歩行時にも土台の安定性かけることで頭が揺れてしまいます。
しかし、人は脳が揺れる事を嫌うので首、肩周囲の筋肉を固めて脳が揺れないようにロックします。これが肩こり・首コリに繋がります。
土台の安定性を構築させる為に

骨盤をベースとした大事な関節施術

メディカル理論の原理原則に沿った正しいトレーニング

当院は大きく分けると関節と筋肉に対して施術を行い、背骨や頭の位置が不安定になる根本的な原因から改善します。
STEP 3
筋肉系の施術
『姿勢が良くなってきているのに改善しない…』
そんな方も多いと思います。

原点に立ち返り、正しい動きを回復した後に、細かい筋力低下を改善していきます。
- 肩関節自体の位置関係を正常に保つために働くインナーマッスル『深部の筋肉』
- 肩関節自体の大きな動きとパワーを役のアウターマッスル『表面の筋肉』
この２点の視点から、関節・筋肉の機能改善をはかります。