股関節痛・変形性股関節症

こんなお悩み、ありませんか？

病院で股関節臼蓋形成不全や変形性股関節症と指摘された
股関節が抜けそうになる、違和感がある
股関節の痛みで日常生活に支障が出ている
病院や整骨院、整体、カイロ、マッサージに通院しても改善されない
薬、湿布、注射をしたが改善がなく、手術するしかないと言われた
股関節の痛みと生涯付き合っていくしかないと諦めている

そのお悩み、
当院にお任せください！

股関節痛・変形性股関節症が
良くならない理由

股関節の痛みに対して、あなたはこれまでどのような対処や治療をされてきましたか？

病院や整骨院、マッサージ、整体、カイロ、自分で調べたストレッチをしたり、サプリメントを飲んだりと色々な努力されてきたのではないでしょうか？

しかし、股関節の痛みが改善されない。

では、なぜ改善されないのでしょうか？

理由はひと言で言えば、『原因に対して治療が出来ていない可能性が高いこと』です。

電気治療

電気治療は、電気刺激で痛みを軽減させたり、一時的に血流を促進させる効果があります。
しかし、根本的な関節構造の変化や筋肉の機能改善は期待できません。

温める治療

当院に来院された方の中でも、これまで病院や整骨院で温めるためにホットパックを用いたり、自分自身でもカイロを当てたりと工夫されている方がとても多いです。

温めると一時的に痛みを感じるセンサーが鈍くなります。
そのため、温めると楽に感じられる方が多いのです。

しかし、症状自体は根本的に取り切れません。

そもそも人の感じる痛みは『炎症反応』と言われています。
炎症という字をみてお気付きの方もいるかと思いますが、字の通り熱を持っています。

また、関節面や骨、筋肉、皮膚にはタンパク質が存在します。
タンパク質は熱に弱く、40℃以上になると変形が始まります。

例えば、ゆで卵を作るときに卵を温めていくと、40℃くらいから熱による変形が始まります。
また、コラーゲンを鍋に入れるとどうなりますか？
溶けてしまいますよね。

人の身体も卵も同様にタンパク質からできています。

コラーゲン（タンパク質）はお身体の関節面にも存在しています。
その場が楽になるので温めている方もいると思いますが、長期的にみるとその『温める』という行為は自分自身のお身体を破壊することに繋がっているかもしれません。

初めは抵抗があるかもしれませんが、炎症には氷を使って冷やす事が必須です。

マッサージ・ストレッチ

マッサージやストレッチは共に筋肉をゆるめたり、血流を良くするために行なわれますが、必ずしもゆるめることが正解ではありません。

もっと言うと、ゆるめるだけでは根本的な改善に繋がることは少ないです。
関節の安定性が低下していることで、筋肉が支えなくてはいけないことで硬くなったり、筋肉が弱いことで固まってしまうケースの方が多いです。

そこで、ゆるめることだけが根本改善に繋がるとは言えません。
特に、お身体の体質的にゆるめてはいけないタイプの方もいます。

当院には、そういった分析やチェックを行なってから施術計画を立てます。

自転車

股関節を動かす目的で良く行われる自転車。

動かす点だけで考えると、確かにメリットもあります。

何よりも大事なのは、人の身体は2足歩行の動物であるということです。
また、重力を受けて正常な機能を保つ動物であるということです。

人は2足歩行で左右の足から関節に適度な圧力（重力）をかけながら健康状態を保ちます。

しかし自転車の場合は、左右の足からではなく骨盤に直接圧をかけてしまいます。

その結果、足、膝、股関節には必要な圧がかからなくなります。
更には、骨盤の必要のない部分から圧がかかってしまい、長い目でみると骨盤を中心に関節構造を破壊してしまう事に繋がります。

水中ウォーキング

色々と努力をされて調べた結果、関節に負担をかけない水中でのウォーキングをされている方もいると思います。

症状の程度によっては動きやすくなる方もいると思いますが、水中から出て外を元気に歩ける様になる方は少ないのではないでしょうか？

トップアスリートの怪我からのリハビリや体重が異常に重い方には向いているかもしれませんが、それ以外の方には別の方法をオススメしたいです。

サプリメント

残念ながらサプリメントだけでは関節は良くなりません。

栄養は確かに大切です。
しかし、胃腸で吸収されて実際にお悩みの部位に効果が出たと実感出来る事は少ないのではないでしょうか？

例えば、コラーゲンも全身に必要とされるので、傷んでいる軟骨に優先してコラーゲンが運ばれるわけではありません。

大切なのは関節液が出やすい状態をまずは作ることです。
そして何をしたら関節液が出るのかを知ることです。

サプリメントは飲まないよりは飲んだ方が良いと思いますが、サプリメントだけで劇的に変えることは残念ながら難しいです。

股関節痛・変形性股関節症の
症状について

股関節の症状は人によっても変わります。

健康的で無症状の人にも股関節の変形が見つかるケース
股関節に症状があっても画像診断では異常が見つからないケース
変形が強くても痛みが軽いケース
変形度合いが弱くても、症状が強いケース

骨の変形＝痛みではないことが近年の研究で明らかになってきています。
そこで当院では、お身体の状態を詳しく聞かせていただき姿勢や歩行分析・動作分析を行います。

関節性の痛みなのか？
筋肉系の痛みか？
それ以外の問題なのか？

動作の見極めも必要になります。
レントゲンやMRIも確かに大切ではありますが、日々の生活の中で常にあなたの関節や筋肉は動き続けています。
また、各関節は互いに連動し合って動いています。

解決していく中でここは無視することが出来ません。

股関節痛・変形性股関節症の
原因とは

人間は常に1Gの圧力（重力）を受けて正常を保てています。
関節に的確な圧力がかかることで関節液（潤滑液）が出ると言われています。

この関節液の役割は以下の通り。

関節の動きを滑らかにする
関節面の保護と修復を補います
関節の安定性を向上させる

お分かり頂けましたか？

股関節の痛みで悩まれているあなたは関節液が欲しくなりませんか？
関節液はもう出ないと諦めていませんか？

的確に圧がかかるようになれば、いくつになっても関節液は作られ滲み出ます。

そのお手伝いが当院では可能です。

通常、歩く程度の負荷では股関節に痛み（炎症）が出ることはありません。
股関節の痛みに関しては、股関節と連動して動く骨盤、膝、足関節、背骨、肩が関わります。

その中でも歩く時には骨盤や足関節で衝撃を吸収する役割があります。
特に、骨盤構造に問題があると股関節の負担は強くなります。

また、股関節に関しては生まれつき異常があり不調が出てしまう方も多いです。
当院にも生まれつき股関節の異常を抱えていた方もいますし、当院で異常が見つかることもあります。

しっかりとした検査で股関節の状態を把握する事が必要です。

異常があるから…と諦める必要はありません。
しっかりとしたアプローチをする事で、元気に歩いたり、山登りをされている方もいらっしゃるので希望を持って頂きたいです。

しかしながら、このような知識がなく異常を見過ごされていると、あなたも悩み続ける事になってしまうかもしれません。

当院では
このように改善します！

人により症状や原因、程度と回復段階も変わります。

その為、施術・改善計画を主軸に
1人1人の利用者さんとその都度お話をしながら
ゴールを目指します。

　改善までのステップ

当院では、まずは炎症に対してのアイシング（冷却）をしていきます。
その後、改善までのステップを実践していきましょう。

STEP 1
関節の施術
状態をチェックしてからにもよりますが、優先して行なう場所は『骨盤・股関節・足首』となります。
骨盤、股関節、足首の各関節が整って正しく動いていれば、股関節に負担がかかることもなくなります。また、背骨や肩、膝の動きにも問題があればそこも一緒に改善していきます。

関節構造を変えるための施術として、関節液（潤滑液）が出やすくなる状態を作ります。
その結果、股関節と連動し合う関節の
- 関節自体の安定性を向上させる
- 動きの滑らかさ
- 保護力、修復力を向上させる
という結果が出てきます。
STEP 2
筋肉に対しての施術

筋機能の改善に必要なのが、柔軟性と筋力の2つです。
筋肉の柔軟性を高める事は良く行なわれていますが、特に盲点になるのが筋力低下です。

トレーニングが正しく行えていないケースが非常に多いです。
これは利用者さんの問題と言うより、施術する側に言えます。
トレーニングの目的と原理原則を守れているかどうかが、結果を出す上で大事です。

中でも、インナーマッスル（深部の筋肉）を鍛えきれていないことで不調が続いてしまっている方も多いです。
股関節のインナーマッスルは勿論ですが、股関節以外のインナーマッスルの筋力低下がみられ、姿勢が悪くなっていたり、左右の傾きや動作の度に軸がぶれて負担を長年かけ続けていた結果が状態として現れています。

当院では正しくトレーニングが出来、結果に繋げられる様な環境を用意しております。
STEP 3
動作の修正

癖の動きを改善する事は簡単ではありません。
自分自身ではこれまでの長い間、正しい動き方・身体の使い方と頭の中でメモリーされていました。
そのメモリーを否定して新たな動き方を覚え込ませていく作業が必要です。